Zaif(ザイフ)の特徴
ザイフの特徴その1.「取り扱い通貨が多い」
ザイフは、取り扱う仮想通貨の種類が16種類もあるのが大きな特徴です。さらにこれら16種類の通貨を取引所として売買できるのでスプレッドが小さく効率的に運用ができます。
ザイフの特徴その2.「Zaifコイン積立」
ザイフの大きなもう1つの特徴として、値動きを読んでトレードするといったことが面倒な方のために、誰でも気軽に投資できる積立型の投資サービスを提供しています。
そのサービスが「Zaifコイン積立」です。
「Zaifコイン積立」は毎月、決められた日に引き落としされて、積立したい仮想通貨を指定するだけで自動的に積み立てられていきます。
仮想通貨に将来性を感じるが、取引が面倒という方や売買の仕方がよく分からないという方には最適な投資方法といえます。
ただし、積立型の生命保険とは異なり仮想通貨はボラティリティ(値動き)が大きいので、買った時点よりも価値が下がっていれば損が出る可能性も高いということだけは留意しておきましょう。
また、ザイフ社とマネーパートナーズ社は提携していることからマネーパートナーズ社が発行する「マネパカード(プリペイドカード)」をザイフで作成したアカウントから日本円で出金&チャージができるようにもなっています。
ザイフの特徴その3.「BTC(ビットコイン)」がもらえる!
ザイフの最大のメリットであり特徴となるのが、ビットコインがマイナス表記(0.01%)になっていることです。この意味はザイフでBTC(ビットコイン)を取引すれば、手数料がもらえる仕組みになっています。
Zaif(ザイフ)は他の取引所と比較して何が優っているのか?
Zaif(ザイフ)の良いところ(メリット)
取り扱う仮想通貨の種類が豊富
前述したとおり、ザイフは16種類もの仮想通貨の取り扱いがありますので、たくさんの種類の中から希望する通貨を購入することができます。
16種類の仮想通貨を取引所でトレードできる
日本の仮想通貨取引所は一般的に「取引所」が名前に入っていますが、GMOコインのように販売所も併設しています。大手取引所のビットフライヤーでさえも、ビットコイン以外は販売所形式で売買ができます。
その点を考えると、16種類もの仮想通貨を取引所として利用できるのでデイトレードなどを利用するユーザーには向いているかもしれません。
取引手数料が割安
ザイフは日本の取引所全体と比較した場合、取引手数料が低く設定されています。その傾向が顕著な例がビットコインの取引手数料です。
ザイフのビットコインの取引手数料は、マイナス表記になっていますので、これはザイフが全額負担していることになります。
ビットコインは仮想通貨の起源ともなる通貨ですが、現在でも仮想通貨の世界では基軸通貨として見られていることや、今後もいっそうの価値の上昇が予測されるため、ビットコインでの運用を検討される方はザイフは外せない選択になるでしょう。
BTC(ビットコイン)の取引単位が0.0001BTCから可能
取引所によって最低BTCの取引単位は異なりますが、コインチェックやビットフライヤーなどの最低取引単位は0.001BTCからですが、ザイフは0.0001BTCから取引ができるので低単価での取引が可能です。
追証が不要
FXも仮想通貨も含めて同じことがいえますが、通常、信用取引を行って損切り(ロスカット)した場合は追証が送達されます。追証が求められた時は元金(証拠金)に追加で入金する必要があります。入金しなければ保有しているポジション(仮想通貨)を強制的にロスカットされてしまいます。
FXや仮想通貨のFXなどは、元手の軍資金を大きくして利益も大きくしようとする手段なので、その際、取引所から借金をして元手を増やすことになります。
しかし、仮に暴落してしまった場合、それ以上の損を発生させないために各取引所では”ロスカット”と呼ばれる、元手の何%かを下回った場合に売りが自動的に行われる仕様になっています。(ザイフでは元手の30%で自動ロスカット)
そこでZaifでは、信用取引おいての追証という概念を採用せず、口座にある「JPY BTC XEM MONA」の残高総額の範囲で取引する決まりにしています。つまり、Zaifではお金を借り入れるという概念がないことになります。
Zaifでは、利用者が利益を出したときにのみ、0.7%に相当する金額を徴収します。(レバレッジ1倍の時は不要)
Zaif(ザイフ)の悪いところ(デメリット)
マシン(サーバー)が動きが遅い
ザイフは以前から取引量が多いため、取引処理の遅延や入金の反映速度が遅いことが問題視されてきました。これらの原因として取引ユーザー数に対してのマシン(サーバー)のスペックの低さや、冗長構成の見直しが挙げられており、現在、改善に取り組んでいるようですが、このままの状態が続いて利用者が増加すればサーバーダウンの可能性が高くなります。
スマホのアプリが見づらく使いにくい
以前から多くの声が寄せられているようですが、ザイフのスマホアプリは操作がしにくく、快適性に欠けます。この問題はコインエクスチェンジ(Quoinex)でも指摘されていましたが、2018年5月28日に初心者向けのモバイル版(スマホ対応)のアプリをリリースしています。なお、初心者向けというのは指値注文ができないなどの初心者があまり利用しないような一部の機能を備えていません。
ザイフのスマホ版のアプリも今後のバージョンアップに期待したいところです。
Zaif(ザイフ) の取り扱いコイン
BTC(ビットコイン)、MONA(モナコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)、XCP(カウンターパーティイー)、Zaif(ザイフ)、BCY(ビットクリスタル)、SJCX(ストレージコインエックス)、PEPECASH(ペペキャッシュ)、FSCC(フィスココイン)、CICC(カイカコイン)、NCXC(ネクスコイン)、Zen(ゼン)、XEM(ネム)、ETH(イーサリアム )、CMS(コムサ)
Zaif(ザイフ)の新規アカウント開設方法(新規口座開設方法)
ザイフの新規口座開設方法については下記のページを参照してください。
Zaif(ザイフ)の取引手数料やレバレッジの倍率
ザイフ の取引手数料については下記のページを参照してください。
Zaif(ザイフ)の概要
社名 | テックビューロ株式会社 |
創設 | 2014年6月16日 |
所在地 | 大阪市西区靱本町1-5-18 ミフネ本町ビル10F |
金融庁登録番号 | 近畿財務局長 第00002号 |
資本金 | 27億5,513万円(資本準備金含む) |
代表者 | 代表取締役 朝山貴生 |
事業内容 | 暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発提供するクリプト・フィンテック・ラボ |
主な子会社 | – |
提携銀行 | 新生銀行、住信SBIネット銀行 |
即時入金制度の有無 | 有り |
補償サービス | 不正ログインが原因と特定された場合の損害補償金額、最大500万円まで |
代表電話番号 | 06-6533-2230(Zaifの問い合わせは基本「https://zaif.jp/contact」からです。 |
メールアドレス | info@techbureau.jp(Zaifに関するサポートはメールアドレスでは受付してません) |
知名度(レベル1〜5段階で表記) |
|
信頼度(レベル1〜5段階で表記) |
|