過疎通貨取引所zaif(ザイフ)の本人確認のアップロードで「 ファイルのアップロードに失敗しました 」という表示が出て、先に進めずに困っている方もいると思います。

このページでは「 ファイルのアップロードに失敗しました 」についての解決方法を解説しています。

「 ファイルのアップロードに失敗しました 」の原因

入力した内容と本人確認書類の記載事項の相違

どうやらザイフのアップロードプログラムには、アップロードされた画像を解析することができるようです。具体的に言えば、たとえば運転免許証の場合は、免許証に記載の住所を画像レベルで読み取ってそれを入力した情報と照合しているようです。

本人確認書類は表面と裏面をアップロードすることになりますが、間違いがあるとプログラムが判断すれば、いずれかの一方の証明書だけアップロード完了として受付処理を行い、もう片方の証明書(たとえば表面)のみ「 ファイルのアップロードに失敗しました 」の表示を出します。

さて、ここからどうするのかが問題ですが、まずは、再度、入力した情報と本人確認書類と照合して間違いがないかを再度、チェックします。

  • よくある例:マンション名やアパート名を省略して、『○丁目-○番地-101』などと記載している。

本人確認書類の方には、たとえば『○丁目-○番地-”ホンカクマンション”101』とマンション名が記載されているのに対して、省略すると整合性がとれなくなります。

しかし、ここまでプログラムがチェックしていることに驚きます。確かに、このような処理が事前にできれば人を介することなく、その場で瞬時に間違いが分かり、お互いにとってメリットがあります。

住所地の訂正

「アップロード画面の少し下に「基本情報を変更する」というボタンがありますのでこれをクリックします。

すると再び個人情報を入力するページに戻りますので、正しい住所を入力して再び画面上部の「本人確認」をクリックして先ほどのページへ戻ります。

再び、同じ本人確認書類をアップロードしましょう。

住所や名前が原因の場合は、これでおそらく解決するはずです。

それでも解決しない場合

それでも解決しない場合は以下のような原因が考えられます。

  • 氏名が異なる
  • 生年月日が異なる
  • 画像の保存形式が違う
  • 画像サイズが大きすぎる
  • 本人確認書類の全体が写っていない

以上を修正してもダメな場合は、本人確認書類を変更する方法もあります。身近な公的書類の例をあげればパスポートや健康保険証、住民票があります。

本人確認書類を変更してもアップロードできない場合は、ザイフへ問い合わせしてみてください。

Zaifの問い合わせ先

問い合わせ対応時間
  • 平日10時~ 17時30分まで(土日祝・盆期間・年末年始は休み)

場合によっては「セルフィー画像(自分を撮影する)」の提出や、「固定電話および携帯電話会社の請求書」の提出を求められる場合があります。

セルフィー画像の提出

 

セフフィー画像とは、スマホなどのカメラを自分に向けるように設定して自分撮りをすることです。撮影する際は、できるだけ背景は白色などの景色が映らないような無地になる場所を選んで撮影します。撮影する際は本人証明証を手に持って、自分の顔と本人証明証が納まるように写真を撮ります。その写真をアップロードします。

固定電話または、携帯電話請求書

固定電話や携帯電話会社の請求書には、氏名、住所、発行日が記載されています。その請求書を撮影して本人確認書類としてアップロードする方法です。

なお、このアップロード方法は電話請求書によるSMS認証の提出が必要な方のみが対象のようです。

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