ビットバンクには「bitbanktrade(ビットバンクトレード)」と「bitbankcc(ビットバンク)」という一見すると2つの取引所があるように見えますが、正確には2つ別れておらず、あくまでビットバンクという取引所は1つです。

bitbanktrade(ビットバンクトレード)とbitbankcc(ビットバンク)の違い

下記の表を見れば分かりますが、ビットバンクでは通常の「現物取引」と「BTCFX(先物取引)」とに分けられており、現物取引を行っているのが「bitbank.cc」で、先物取引(BTCFX)」を行っているのが、「bitbankTrade」です。

  bitbank.cc bitbankTrade
取引 現物取引 先物取引(BTCFX®)
取扱通貨ペア
  • ビットコイン (BTC)/JPY
  • リップル (XRP)/JPY
  • ライトコイン (LTC)/BTC
  • イーサリアム (ETH)/BTC
  • モナーコイン (MONA)/JPY
  • モナーコイン (MONA)/BTC
  • ビットコインキャッシュ (BCC)/JPY
  • ビットコインキャッシュ (BCC)/BTC
BTCUSD(ビットコイン・ドル)
口座開設までのステップ
  • メール認証
  • 本人確認
  • 郵送確認
メール認証
口座開設までの時間 3営業日 2分
取引時間 24時間365日 24時間365日
取扱通貨ペア
  • 日本円(JPY)
  • ビットコイン (BTC)
  • リップル (XRP)
  • ライトコイン (LTC)
  • イーサリアム (ETH)
  • モナーコイン (MONA)
  • ビットコインキャッシュ (BCC)
BTCUSD(ビットコイン・ドル)

「bitbanktrade(ビットバンクトレード)」とは?

ビットバンクトレードとは、ビットコイン(BTC)の取引所を運営する中国の仮想通貨取引所OKCoin(オーケーコイン)」とビットバンクが提携して、世界最大規模の取引流動性の提供と最大レバレッジ20倍、追証(おいしょう)不要を特徴とした、国内初のビットコイン先物証拠金取引が可能となった取引所です。そしてこの取引所の名前を「BTCFX®」と呼びます。

追証が不要なので仮に元本割れを起こしても借金を背負うリスクは極めて低く、レバレッジを効かせた本格的なビットコインのトレードが楽しめます。

現物取引とは?

現物取引とは、今あるだけの現金や資産でトレードを行う方法です。

上図を見ればわかりますが、アルトコイン(ビットコイン以外のコインの総称)はbitbank.ccで現物取引でトレードできます。ビットバンクは基本的に取引所であり、販売所は設置されていませんので、アルトコインの取引を変動制のあるボラティリティを混じえた取引所で楽しめます。

先物取引とは?

先物取引とは、早い話が借金をして値上がりしそうな銘柄を予測して先に買っておく方法です。狙いどおり、値上がりした時に売ることができればウハウハ利益が入手できます。まさに酒池肉林コースの礎といえます。

なお、借金は取引所からします。FXなどでは証拠金取引とも呼ばれ、値上がりせずに逆に暴落すれば予測が外れたことになり、元本割れが発生しますが、その際、取引を継続する場合は「追証(おいしょう)」と呼ばれる借用書に類するものが取引所で発行されることになります。追証が発行された後も暴落し続けた場合、最悪のケースとしては借金を背負いこむことになります。

なお、追証が発行されれば期限内に不足分、もしくは借金を返済する必要があります。

ビットバンクの先物取引は最大レバレッジ20倍!

ビットバンクの先物取引はビットコイン(BTC)のみの対応です。仮想通貨はボラティリティ(値動き)が激しいことから、現在、一部の取引所では損害を懸念して証拠金取引を減縮させているところもあります。

こういった背景を加味してビットバンクに当てはめてみれば、ビットバンクでは先物取引で最大20倍ものレバレッジが利用できますので、よりスリリングな取引が楽しめます。

ただし、仮想通貨はまだまだ法整備がなれておらず、暴落した場合、思わぬ借金を背負い込む可能性があるというだけは覚えておく必要があります。

BTCFXとは?

「BTC FX®」とは「ビットコイン(BTC)の先物証拠金取引(Future eXchage)」の商品名のことであり、これはビットバンク株式会社の登録商標です。

そのため「BTC FX」の横に登録商標を示す®」マークが付けられています。

 

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