DAOstack(ダオスタック)とは?
DAOstack(ダオスタック)の「DAO」とは、Decentralized(分離的な) Autonomous(自律した) Organization(組織)という意味合いがあります。
「stack」はIT用語で、PCで現在で処理中のデータを一時的にハードウェアなどの記憶領域に格納することやそういったシステム構造を意味します。
つまり、DAOstackとはブロックチェーン技術を用いて組織全体の運用を自動化していくプロジェクトといえます。
DAOstackの技術(DAOstack.HPより部分的に引用)
DAOstackのトークンその名も”GEN”
「GEN」はDAOstackプラットフォームの独自のトークンです。DAOstackフレームワーク内での開発、プロモーションなどのインセンティブとして利用されます。
現在、10%はDAOの開発チームや関係者に分配されています。全体のうち、40%に相当する4000万GENが購入可能とのこと。
DAOstackチームのメンバーシップ(メインアドバイザー)※DAOstack.HPより引用
Daniel Schmachtenberger
Neurohacker Collective社の共同創業者 Critical Path Global社の創業者。進化を追求する哲学者で統合システムのストラテジスト。
Jordan Greenhall
Divx社の共同創業者で元代表取締役。MP3.com社の共同創業者。「Deep Code Movement」の指導者の一人。
Yoni Assia
eToro.com社の創業者兼代表取締役。Meitav Dash社の取締役。仮想通貨取引のパイオニアの一人。
Martin Köppelmann
Gnosis社の共同創業者兼代表取締役。ブロックチェーン界の起業家、そして思考リーダー。
Yoni Assia
eToro.com社の創業者兼代表取締役。Meitav Dash社の取締役。仮想通貨取引のパイオニアの一人。
DAOstackのICO情報
DAOstackのICOは未定になっていますので、上場も当然未定です。ただ、DAOstackのICO情報に関してはDAOstackの公式ホームページでメルマガに登録することで、ICOの情報を受け取ることができます。
DAOstackのICOを検討する方は、受け取れるメールアドレスを用意しておきましょう。
DAOstackのメールマガジン登録方法
以下のホームページへアクセス
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少しスクロールすると画面のようなメールアドレスを入力するフォームが置かれている。
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「アップデート受信に登録する」をクリック!
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すると別ウィンドゥが立ち上がるので、「更新情報配信に登録する」の下のフォームにメールアドレスを入力する
↓
登録完了!
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3分たたないうちに登録完了通知のメールが配信されてきます。
メルマガとはいってもDAOから頻繁にメールが配信されるわけではなく、ICO情報やトークンに関しての情報が時折、流れてくるようです。
本気でDAOのICOを検討するのであれば、DAOのテレグラムに参加することでより濃厚な情報を知ることができます。
DAOの公式ツイッター
DAOstackの公式サイト(ホームページ)は日本語対応になっている
DAOstackの公式ホームページへアクセスすれば分かりますが、日本のIP情報を汲み取って自動で日本語に切り替わる設定になっています。
- DAOstackの公式ホームページ:https://daostack.io/
DAOstackの公式サイトを見れば分かりますが、日本語が非常に流暢に表現されていて日本人でも翻訳なしで理解できるほど、きれいにまとまっています。
ロードマップも公式サイトをスクロールしていくことで見ることができます。
DAOstackのホワイトペーパー
DAOstackの将来性と上場はされるのか?
DAOstackの公式サイトを見れば分かりますが、ホワイトペーパー、ロードマップなどが明確に記されていて信用性はあります。公式サイトも日本語に自動翻訳されることからも日本市場も見据えたことだろうと予測できます。
また、コカコーラ社やマスターカード社、ウォルマーケット社が共同出資した「ENDOR(エンドア)」ともパートナー契約していることからENDOR上場後に引きづられる形でICOが公開されて上場することも予想されます。
これは大きなメリットですが、日本人の参加ができるのか?もしくはENDORのように最低投資額が500万円〜などの条件が付加されるかもしれません。