トークンとして注目のICO！WOWOO EXchange（ワウーエクスチェンジ）やWWXとは？購入方法や上場時期はいつなのか？

WOWOO EXchange（ワウーエクスチェンジ）とは？

WOWOO EXchangeの「WOWOO」とは、Q＆Aサイトで有名なOKWAVE（株式会社オウケイウェイヴ）が参画するICOであり、「感動を可視化する」をモットーとして掲げています。

このWOWOOはモナコインを代表例として、インフルエンサー的な要素を持つ映像や音楽、作家などに投げ銭できるプラットフォームであり、つまりは仮想通貨です。

「EXchange」は日本語に翻訳すると「交換」という意味合いになりますので、すなわち「WOWOO EXchange（ワウーエクスチェンジ）」とは仮想通貨取引所になります。

Wowbitの即完売で一気に知名度が広まった

WOWOOが独自に発行したトークン「Wowbit」のICOが2018年3月に実施されています。このICOは開始からわずか12分で即売したということからも計り知れない人気ぶりが伺い知れます。

このWowbitのICOの時に同時開催されたカンファレンスでWowbitの上場先の取引所として「WOWOO EXchange」の名前が読み上げられることになります。

WOWOO EXchangeは残念ながら日本の仮想通貨取引所ではなく、イギリスと東南アジアに本拠を据えてヨーロッパ圏や東南アジア周辺地域に展開する予定のようです。

WOWOO EXchangeの公式ホームページには、「東南アジアの大都市であるバンコクとクアラルンプールの経済力は日本や韓国よりも大きく、この地域を中心に据えて展開していくことは、自社が今後、東南アジアの先駆者になって市場の開拓者として躍進を遂げることができる。」

これはつまり海外の仮想通貨取引所という位置づけになるため、日本円で直接購入できるのかが問題視されます。

現在以下の2社のみのようです。

WWXとは、WOWOO EXchange内で使用される独自トークンのことです。20108年3月20日にプレセールが開始されていますが、関係者のみに公開されていたようです。

考えてみればWWXはWOWOO EXchange内で使用されることから、世界一の仮想通貨取引所として有名な「BINANCE（バイナンス）」が発行する独自の通貨「BNB」と類似しているといえます。

バイナンス内で独自の通貨であるBNBを取引すれば手数料が半額になりますが、WOWOO EXchangeでも同じようにWWXの取引に関しては取引手数料が50~100%OFFになります。

WWXの最大の魅力ともいえるのが、ある一定数を所有しているだけでWWXを付与してもらえるということです。しかし、BNBも似たようなメリットを持っていることからBNBと同じとみることができます。

香港に設立された世界一の規模を持つ仮想通貨取引所であるバイナンスが独自仮想通貨であるBNBを発行してから、BNBは急騰して価値を高めつづけ、それに連動して本体であるバイナンス自体もわずか1年という期間で世界一の取引所になっています。

このバイナンスやBNBの前例をもってしてもWOWOO EXchangeやWWXも同様に捉えることができ、価格は瞬時に高騰することが予想できます。

ICOに時期は未定ですが、WOWOO EXchangeが2018年6月にオープンすることから2018年5月半ばから6月上旬に行われる可能性が濃厚です。

つまり、WOWOO EXchangeがオープンするのと時をほぼ同じくしてWWXが上場されることになります。WOWOO EXchangeの公式発表によれば、2018年6月中にとのことです。これはWowbitの上場先の取引所として紹介された際の発表によるものです。

ただ、惜しいことに日本人がこのICOに参加ができないとのことです。すでに人気があるために、仮想通貨投資大国でもある日本人の介入まで必要ないとの見方でしょうか。

この件に関して一部のSNS内で「WOWOOプロジェクトに日本人スタッフも参加しているから、日本人でも参加できる権利を得られる方法がある」などの裏情報が流れているようですが、耳を傾けないように注意する必要があります。

人気必至のWWXですが、日本円で直接購入することは難しく、当初はBTC（ビットコイン）などの基軸通貨に両替してBTCからトレードする形式になることが予想されます。