AKASHA(アカーシャ)とは?
AKASHAはサンスクリット語で「aːkaːʃə/आकाश」と書き、「スペース」や「空間」を意味します。 アカーシャはブロックチェーン技術を用いた非中央集権的な管理者不在のSNSネットワークを構築していくプロジェクトです。
AKASHA(アカーシャ)のモットーは「自由な言葉」
アカーシャのモットーとして「自由な言葉」が挙げられていますが、これは非中央集権的ネットワークを用いたSNSネットワークを構築することで参加者すべてが、管理者の規制や制限を受けることなく自由に自らのメッセージを伝えることができます。
AKASHAの最大のメリット
イーサリアム の創業者「ヴィリタリック・ブリテン氏」が参画!
AKASHAが注目される理由の1つに、プロジェクトにEthereum(イーサリアム)の創業者である「ヴィリタリック・ブリテン氏」がアドバイザーとして参画していることが挙げられます。
「Ethereum」(イーサリアム)はヴィリタリック・ブリテン氏が19歳の時に開発した画期的な「分散型ブロックチェーンシステム」であり、現在はアジア全域にサービスを展開する分散型決済プラットフォームである「OmiseGO」のアドバイザーにも就任しています。
AKASHAのICO、上場の予定は?
アカーシャの公式サイトを見れば分かりますが、ロードマップは掲載されているものの残念ながらホワイトペーパーの掲載がなく、ICOへの意思の薄さが伝わってきます。
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アカーシャのメルマガの登録方法
アカーシャの公式サイト「https://akasha.world/」へアクセスする
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アカーシャの公式サイトURL
アカーシャのツイッター
アカーシャのフェイスブック
アカーシャのロードマップ
2015年
アカーシャプロジェクトを企画
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スイスを本拠地に据える
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テストを繰り返し、プロトタイプを完成させる
2016年
dapp(分散型アプリケーション)の企画
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ブカレスト(ルーマニア)にワーキングスペースを設立。ソフトウェア開発の精鋭が揃ったルーマニアチームと合流して事業を拡大させる
2017年
パリで初のAKASHAカンファレンスを開催
2018年
dapp(分散型アプリケーション)の公開
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AKASHAを発表して2年後、セカンドレイヤーネットワークの実験を行い、多次元シグナリング・フレームワークを導入
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ベータ版リリースを企画する。カンファレンスを度々、開いて議論と実験を繰り返す
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アカーシャの基幹プログラムのコードをオープンソース化して、開発中のバグを修正した
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Ethereumネットワークの立ち上げと、ベータ版がリリースされる
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Ethereumのエコシステムを活用して、様々なプロジェクトを統合してコミュニティの強化を図る
アカーシャのICOの評価は?
ICOには詐欺まがいの案件が多いのは事実ですが、アカーシャのICOは私的な感じは信用性はあると思います。ただ、この信用性のもとになっているのはやはりヴィリタリック・ブリテン氏の存在が大きく、同氏がアドバイザーとしてプロジェクトに参画していることに基づくものです。
いずれにしてもホワイトマップが掲載されてからの思案となりますので、今後の動向には注目していきたいところです。